精華町議会 2018-12-05 平成30年度12月会議(第1日12月 5日)
これは、障害者差別解消法により、読書が困難な人でも図書館を利用できるように、合理的配慮をすることが求められるようになったことから、サピエに加入することにより、全国の点字図書館や公共図書館などから提供される録音図書のデータをダウンロードの上、CDにコピーし、貸し出すサービスです。
これは、障害者差別解消法により、読書が困難な人でも図書館を利用できるように、合理的配慮をすることが求められるようになったことから、サピエに加入することにより、全国の点字図書館や公共図書館などから提供される録音図書のデータをダウンロードの上、CDにコピーし、貸し出すサービスです。
ちなみに、このサピエですが、日本点字図書館が管理し、全国視覚障害者情報提供施設協会が運営をしている情報提供ネットワークシステムのことで、点字データや音声データなどのコンテンツを提供しております。
ただ、視覚障害者に対しましては、京都府に2カ所しかない点字図書館が網野町の丹後視力障害者福祉センター、愛称あい丹後というのですが、そこにありますので、多くの点字図書や録音図書の閲覧や貸し出しはそちらで対応ができているという部分もございます。 ○(松本経一議長) 由利議員。 ○11番(由利議員) そういうものが一緒になればいいのですが、ばらばらで。活字も見ました、私も。
3点目の、他市図書館との相互利用の現状についてでございますが、社会福祉法人京都ライトハウスを初め、神戸市立点字図書館、滋賀県立視覚障害者センター、市立函館点字図書館、日本ライトハウスや枚方市立図書館から資料を取り寄せております。
視覚障害者施設改築整備事業助成費では、視覚障害児・者の自立生活を助長することを目的に、現在京都市北区において、社会福祉法人京都ライトハウスと社団法人京都府視覚障害者協会が運営されている視覚障害者施設ライトハウスについて、このたび、視覚障害者総合福祉施設として機能充実を図るため、点字図書館と京都府視覚障害者支援センター等を改築されることに伴う助成費350万円を計上しております。
ところで、近年、視覚障害者の読書意欲が高まっており、この読書意欲に答えるためには点字図書館のみならず公共図書館としてもしかるべき対応をしなければならないことは論を待たないところです。
中舞鶴に保健センターの計画が進められていますが、視覚障害者のための点字図書館をつくり、ライブラリーやテープの貸し出しを初め、朗読、点訳事業など視覚障害者の自立と社会、経済、文化、情報などの知る権利を確保すべきと考えますが、理事者の対応についてお尋ねをいたします。